一般社団法人
教育システム情報学会
一般社団法人
教育システム情報学会
看護医療分野における教育システム・情報技術・AI・XRの活用と、それに伴う倫理的・社会的課題を探求する研究部会です。
臨床・教育現場での学習支援、人材育成、研究の創出を目的として、多職種の専門家が協力し新たな価値を創造しています。
看護医療情報研究部会のホームページを公開しました。
交流セッションを開催しました。
看護教育におけるICT活用と教育設計の可能性について、「看護×情報へのはじめの一歩」と「看護教育におけるICTを活用した授業設計」の教育実践事例を紹介しました。また、看護と情報の融合領域で教育・研究を進めるパネリストとともに、ICTを活用した看護教育の設計方法や具体的な実践方略について、参加者を交えてディスカッションを行いました。
事前アンケートでは、ICT活用の必要性が認識されている一方、ICTリテラシーやシステム導入、授業設計・教材作成などに課題を感じていることが示されました。 セッション後もICT活用の必要性や教育効果への期待は高く、自らの授業への導入にも肯定的な傾向がみられました。
本セッションが、「看護×情報」の視点からこれからの看護教育を考え、ICT活用への関心を具体的な教育実践へとつなげる機会となりました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
企画セッションを開催しました。
本企画では、医学・看護教育における教育設計をテーマに、数理・データサイエンス・AI教育、ローカルLLM、デジタル教材、TBL支援システム、MR・VR、生成AIなどを活用した6演題の発表が行われました。参加者は第1部34名、第2部36名でした。
総合討論では、看護と情報の連携に向けて、互いの専門性や文化を理解する必要性や、「情報の専門家とは誰か」「誰に何を依頼すればよいのか」といった異分野連携における課題について活発な意見交換が行われました。また、相互理解を促すための生成AI活用の可能性や、それぞれが抱える課題を分野横断的な場に持ち寄り、必要な専門家とつながる人的ネットワーク形成の重要性についても議論されました。
さらに、失敗が許されない医療現場で求められるスキルについて、ICTやシミュレーション技術等を活用し、実践前に安全に学習できる環境を整える必要性など、さまざまな教育設計の可能性が示されました。
本企画を通して、「医療×教育×情報」のそれぞれの専門性を生かしながら、分野を越えて課題を共有し、新たな教育実践や研究につなげていくことの重要性が共有されました。
例年JSiSEが共催している医療系eラーニング全国交流会の2026年度の開催が決定しました。